知ってる?コーヒー豆って焙煎の仕方で味が変わることを?!焙煎について徹底解説!

①コーヒー入門

みなさんは焙煎という言葉を聞いたことはありますか?

コーヒー1杯が作られるのに色々な工程があるのですが、今回はその中でも焙煎について解説していきます。

コーヒーを飲むにはまず生豆を焙煎(ロースト)しなくてはなりません。

焙煎度合によって味が大きく変わるんです!!

例えるならステーキの焼き具合と同じ!コーヒー豆もレアで焼けばその豆の本来の酸味や甘みそして苦味を味わえますし、ウェルダンで焼けば炭火の香ばしさを味わえあます。

そして、豆が持つ味を最大限に引き出すには、その豆に合った焙煎をするのが大切なんです。

焙煎度合によっての味の特徴

ライト・・・酸味が強くフルティー。カッピング向け

シナモン・・・酸味が強く苦味がない。ブラックで飲むのに最適。

ミディアム・・・酸味の方が優勢。アメリカで好まれている焙煎。

ハイ・・・酸味と苦味の1番いいバランス。

シティ・・・酸味よりも苦味が強くなる。日本で好まれている焙煎。

フルシティ・・・コクと苦味が強い。アイスコーヒー向け。

フレンチ・・・苦味が強く酸味はほとんどなし。ミルクとよく合う。

イタリアン・・・苦味と香ばしさが強い。エスプレッソ向け。

コーヒー業界では焙煎度合によって3種類に分けて呼ばれているんです。

浅煎り・・・焙煎時間が短く、酸味がある。明るい茶色で豆に油分は無し。豆本来の味が出てる焙煎。

中煎り・・・浅煎りより甘さが出てる。中間で香り、味、酸味のバランスが良い。

深煎り・・・焙煎時間が長いため、酸味が消えて香ばしい香りと苦味が出てる。

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