「コーヒー豆」というと、種類が多くて何を飲んだらいいのかわからないと思われる方が多いのではないでしょうか?
そんなみなさんに、今回は有名なコーヒー生産国とその国によっての味の特徴についてお伝えできればと思います!!
本格的にコーヒーを楽しむために、コーヒー豆の産地や種類などの知識を深めていくと、きっと新しいコーヒーの楽しみ方を見つけられるはずです。
コーヒー豆の世界をお見せします。
コーヒー豆の種類と産地
まずは、コーヒー豆の種類と産地の特徴をお伝えしていきます。
みなさんコーヒー豆の生産国というと、どの国が思い浮かばれるでしょうか?
私はちなみにエチオピアしか頭に浮かばなかったです(笑)
正解は、コーヒーベルトと言われるラインにある国々がもっともコーヒー豆の生産が多いと言われているんです!!
まてまてコーヒーベルトとは、なんですか?!?!
と思われる方々は多いと思うはず。今から教えます!!
コーヒーベルトとは、赤道付近の国々を表しています。
北回帰線と南回帰線の間にコーヒー生産国は集中しているんです。
ならば、暑い国ならどこでもいいの??
いい質問ですね!! それが違うんです(笑)
暑いだけじゃダメで標高が高い高地や山があることがポイントなんです。
下記に、主な生産国を挙げてみます!!
・中南米
グアテマラ コスタリカ ジャマイカ ブラジル コロンビア ペルーなど
・アフリカ
タンザニア ケニア ルワンダ エチオピアなど
・アジア
ベトナム インドネシア など
雨、日当たり、温度、土壌、標高の5つの条件がそろってはじめてコーヒーのきが育ちます。
赤道付近以外の国以外でもコーヒー栽培は行われています。たとえば日本では沖縄がギリギリコーヒー
豆の栽培がされているんです。
決して、コーヒーで有名な都市が栽培しているわけではないんです。
各国々によってのコーヒーの味の特徴
コーヒーは生産国によって味に違いがあることはご存知でしょうか?
大まかに産地を分けると中南米、アジア、中東、アフリカにわけることが出来るんです。
中南米はとにかく初心者におすすめです。苦味と酸味のバランスがとれていてとにかくオススメ。
私が中南米でオススメな国は、ホンジュラス酸味のバランスが最高地点!!
良質な酸味、さわやかな後味が特徴です!! ぜひのんでみて
アジアはどっしり系のコーヒー豆が特徴的です。
おすすめはメキシコ!酸味もありますが苦くて香りがいいです。
また、世界の約6割のオーガニックコーヒーはメキシコ産なんです。
最後に中東・アフリカになります。
アフリカの豆はほかの国々に比べてフルーティな味わいのあるコーヒー豆になっています。
特に、ルワンダやケニアそしてコーヒー発祥の地とも言われているエチオピアがオススメです。
酸味も強すぎず、決して苦くない味、まるでフルーツジュースを飲んでいるかと思うくらいフルーティな味わいになっています。
最後に伝えたい
コーヒー1杯を作るということはたくさんの手間と努力がかかっている飲み物なんです。
そして、コーヒーを一番おいしく飲むコツは感謝とありがとうの気持ちを持って飲むことだと
私はコーヒーを知って思いました。
みなさんも感謝とありがとうを忘れず美味しいコーヒーや自分にあったコーヒーに出会えたらいいですね。
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